家作りで迷うところの一つによくウッドデッキが挙げられると思います。
設置して4年、リビングと和室から出られる4帖分のウッドデッキがある我が家も例外でなくめちゃくちゃ悩んで設置しました。
家づくりの段階で色々思いを巡らせて作ったウッドデッキ、4年経って実際どうなのか?
これから家を建てたり、リフォームでウッドデッキをつけようか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
我が家のウッドデッキ活用事例
- BBQ頻度が上がる
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ウッドデッキに腰を掛けたり、ウッドデッキをテーブルにして庭に椅子を置いたりしています。
LDKから直接出られるので準備や片づけも楽ちんです。
- 屋内でニオイの気になるホットプレート料理をする
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もちろんダイニングでホットプレートを使えますが、屋外なので匂いも気になりません。
BBQよりも手軽に、外で食事ができます。開放感もありとってもおすすめ。
- アウトドア感覚でウッドデッキで食事
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BBQやホットプレートよりももっと手軽に外で食事ができます!
子供がぐずってご飯が食べられない時、気分が変わって食べてくれることがありました。
- 七輪で炭火焼き・晩酌
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食事ばかり続いていますが(笑)
ウッドデッキ上に板を敷いて魚を焼いたり、晩酌したり。
板を敷いただけで熱の影響や焦げたりはせずうちは大丈夫でしたが、される際は自己責任でお願いします。
- 水遊び
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ビニールプールを設置。置きっぱなしでも泥がつかないので結構安心して使えます。
が、日中はウッドデッキがアツアツなのでスリッパ必須です。
- お絵描き、宿題
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屋内での遊びに飽きた子どもたちも同じことを外でするだけで気分が変わってくれることがあります。
わが家ではよくある光景です。
- アウトドア用品を干す
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キャンプ道具、スノーボード用品など、アウトドアの片付けになくてはならないスペースです。
ベランダに干してもいいのですが、泥がついている時など家の中に入れたくないなぁという時
ウッドデッキなら気兼ねなく水をかけて洗えます。
- 天体観測
我が家のウッドデッキ仕様
広さ:4畳
素材:合成木材(WPC)
色:チャコール
素材:合成木材(WPC)
基礎:コンクリート
施工:一条工務店(家のオプション)
照明:軒下ダウンライト、サイドにスポットライト
その他:家の壁にコンセントあり
ウッドデッキなしの生活は考えられないほど活用しています。
横の壁にコンセントでかなり活用の幅が広がっていると思います。
よく聞かれること
入居宅訪問を受けた時に、お家を計画中の人からよく聞かれることを挙げておきます。
- メリット・デメリットは?
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メリットは活用事例参照ください。
デメリットは以下の通り。
・真夏の日中は暑くて裸足で歩けないので使用不可(夕方以降はOK)
・日射熱で板のそり返りがひどくなる恐れあり
・色褪せなどの劣化の恐れ
- お手入れ面倒ではないか?
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ウッドデッキ下にコンクリートがうってあるのでくさとり不要。
鳥の糞などで汚れたら流したりしますが、ほとんど掃除なしでも気にならない程度です。
設置業者について
うちは家のオプションとして一条工務店でお願いしました。外構業者にも見積もりを取って比較しながら決めることをおすすめします。
家の2年点検の際、酷暑で板がかなり反ってしまったのでみてもらい、無償交換となりました。これば一条工務店でウッドデッキ施工してもらったメリットでもあります。
一条工務店で施工するメリット
・コストが安い
・ウッドデッキ下がコンクリートなので、草取り不要
・手厚いアフターフォロー(2年点検時に無償交換してもらえた)
・木材ではないのでオイルメンテナンスなどは不要
一条工務店でウッドデッキ施工するデメリット
・デザインの選択肢がほぼない(わが家は色も一択でした)
・素材上熱で反ってしまう
メンテナンスについて
設置2年目交換前のそり具合はこちら↓
結構反っていますがギシギシなったりはしていませんでした。
それから約2年経ちますが当時よりも板の反りは酷くないと思います。
歩いていて引っかかったりギシギシ音が鳴ると言うこともないので、特に気にしていません。
設置4年目のわが家は一条工務店で大きめのウッドデッキを設置してよかったな〜と実感しています。
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