わが家は昨秋に小1息子・年中娘を連れて子連れ登山をしました。
ケガの無いよう、登山を嫌いにならないように気をつけて用意周到に準備したつもりですがやはり不足がありました。
そこで、『子連れ登山であってよかったもの、あったらよかったもの』を紹介したいと思います。
子連れ登山で便利なもの
軍手
- ケガ防止
- 風が強いときの防寒
思った以上に岩に手をかけて登る場面がありました!
「初心者向け、子連れにもおすすめ」と紹介されている山でもあったほうがいいと思います。
専用の手袋ではなく、滑り止め付きの軍手でも大丈夫ですし、わが家は100均で準備しまして問題なく使えました。
帽子のクリップ
山は強い風が吹くことが多く、帽子を留めておくと安心です。
うちの娘は木曽駒ヶ岳に登る途中で風で飛んだ帽子を追いかけて谷に落ちそうになってヒヤッとしました。
「物が落ちても気にしなくていいよ!」と言っていてもコレなので、子どもは反射的に追いかけてしまいます。
最初から防いでおくに越したことはありません。
雨ガッパ
着ているとウインドブレーカー代わりにもなりあったかいです。急な雨も安心!
登山だけでなくわが家は普段も着られるタイプです。
- 動きやすいのは上下セパレートタイプ
- とっさに着やすいのはポンチョタイプ
もちろん、GORE-TEXなどのほうが良いですが、高いです。
子どもはすぐにサイズアウトするので、山に行く回数と相談して選んだらいいと思います。
大きめのビニール袋
- 雨除けカバー
- 濡れた物入れ
- ゴミ袋
子どものリュックの雨除けカバー代わりに重宝しました。お店の中で脱いだカッパを入れたり、ゴミ袋にしたり普通の使い方ももちろん、あると便利です!
薄手のダウン
山の上の方では肌寒かったので、カッパの下に着て体温調節しました。
あめ・キャラメル
道中で疲れた時のプチ休憩に。
通りすがりにおじさんにもらって子どもたちのやる気が一気にアップしました!
山の人との交流でも重宝します。小分け包装だとこのご時世でも安心ですよね。
おやつ(バウムクーヘン・じゃがりこ)
座って長く休憩する時に。家族みんなで分けやすいおやつ、最高です。
テーピング
- 靴が壊れた時
- 足を挫いた時
私は、10年ほど放置していた登山靴が登山中に壊れてしまい、どうにかゴムで固定して下山したことがあります。
そんなときでもテーピングは便利です。
小銭
山小屋でトイレを使用する時、100円を無人の料金箱に入れる形でした。
100円玉を多めに用意していて良かったです。
飲み物
多めに麦茶を用意しておくと安心でした!ペットボトルや軽い容器に入れるのがおすすめです。
まとめ
持ち物の選び方で悩んだら『軽いもの』を選ぶほうが良いと思います!
準備をしっかりして、ぜひ子連れ登山を楽しみましょう!
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