子供が大きくなって、もう前に子どもを乗せなくなったな〜
誰も乗らない前乗せシートがちょっと邪魔に感じてるんだよな〜
子どもの成長に合わせて、使う道具もどんどん変化していくのが子育て。
子乗せ自転車も例外ではなく、子供の成長に合わせて姿を変えられます。
SG基準では4歳未満まで前乗せ使用が可能と定められています。
我が子の場合は小さめだったので4歳半まで前乗せシートを使用していました。
この記事を読むと…
Panasonicのハンドルの上にシートが乗っているタイプをカゴへの交換方法
交換前後で感じたメリット・デメリットがわかります。
10分ほどでカゴに交換可能できるくらい簡単!
メリット・デメリットを読んで交換してみようかなともしも感じたら、
この記事で写真つきで解説しますので安心して交換がおすすめです。
ただし、固定箇所が合わない場合があるので、型番には注意が必要です!
我が家の組み合わせをご参考に
電動アシスト自転車:BE-ELMD034V2[電動アシスト自転車 ギュット・ミニ・DX 20型 2018年モデル]
前カゴ:NCB2165S
前乗せシートから前カゴに変更して感じたメリット・デメリット
デメリット
- 見た目に少しクセがある
- ハンドル重さが変わって取り回しが変わる
メリット
- 前方の視界がスッキリする
- 荷物を載せやすくなる
- ハンドルが軽くなり取り回しやすくなる
メリットデメリット書きましたが、私は圧倒的にメリットが大きいと感じています。
交換方法 前乗せシートから前カゴへ
10分あればカゴに交換可能できるくらい簡単!(ただし、型番には注意が必要です)
使い古した自転車なので、解説写真の自転車が結構汚れていますがご容赦ください。
前乗せシートをはずす
前乗せシートをはずすとこんな姿になります。
外側から見るとこんな感じです。
金具でハンドルをはさむように固定してあるのでボルトを2箇所はずします。
内側から見ると
外からモンキーかスパナ、内側から六角レンチではさみ、ゆるめていきます。
固定してあるプラスチックのバンドはちょっと角度を変えると穴から抜けるので、両サイド抜き取ってやります。
シートカバーの下に固定部があるので、めくるとでてきます。
プラスドライバーで外してやります。
前カゴを取り付ける
両サイドの2箇所と底面の穴を確認します。両サイドと底面!
両サイドのハンドルをはさんで取り付けと底面に取り付け
更にブレーキの線をバンドで取り付けます
ハンドルをはさむ形でボルトをある程度しめる。
黒い留め具は子乗せ時シートのものを使います。ボルト・ナットは新しくカゴ用のものがついていました
穴の位置を合わせてボルトで固定する
両サイドのハンドルへの固定・底面の固定をしっかり締める
固定パーツは結束バンドのようになっているので前カゴに付ける
その後、ブレーキの線をはさむ
これで完成です。思っていたよりも簡単に交換できました!
まとめ
簡単な作業なので、気軽に子乗せシートからカゴへ取り替えできます。
ただし、カゴと自転車の組み合わせにはご注意ください!(金具が違うものがあります)
電動アシスト自転車:BE-ELMD034V2[電動アシスト自転車 ギュット・ミニ・DX 20型 2018年モデル]
前カゴ:NCB2165S
我が家と同じPanasonicの自転車の場合はこちらでOKです
子乗せ電動アシスト自転車の購入を迷っている人へ
前乗せ部分はカゴに交換して子育て後も安心して使い続けられますよ。
もし使用可能年数が少ないのでは??と心配しているならその心配は不要!
我が家も途中カゴに付け替えて計5年ほど使用して、まだまだ使用予定。
前カゴに変更して、まだまだ快適に長く使えそうと感じています!
子乗せ自転車を使った感想
我が家の子乗せ自転車は6年目。
6年間を振り返って感想を書いています。
ちょっとでも悩んでる方の参考になれば幸いです。
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